合格体験記 | 東進ハイスクール 南柏校 大学受験の予備校・塾｜千葉県 - Part 2

顧みれば僕が東進ハイスクールへ入学したのは一年前の二月十一日の輝く紀元節の事でした。以来ちょうど一年後にあたる今年の二月十一日に最後の受験を終えるまで僕はよく勉学に努めました。始めのうちは専ら二十時を前後にして帰宅し日に三時間ばかりしか塾に居りませんでした。成績はなかなか上がらず、斯くと悟った親、先生の勧めもあり僕は七月末の英語合宿へ行き目下の怠惰不義なる現状を打破する必要がありました。そして僕は五日間の万苦を忍んで英語合宿を成し遂げました。これを契機とし僕は英語の学力はもちろんの事、勉強時間が飛躍的に向上しました。

以来僕は受験初めの正月一三日の共通テストまで毎日の如く閉館まで塾に居り勉学に努めました。僕の周りには一般で大学に行く人は、なかなかおらず時に不安に陥り、時に大学受験の意義を失うことがありました。然れども担任助手の方のおかげで不安が減り、たちまちの内に解決しました。大学受験の合格は独り自分の盛衰のみならずひいては家の盛衰にかかわる大事であります。その大事にあたりいささかの不安もあればその不安を解消して下さった担任助手の方には感謝に堪えないのであります。

最後に受験は精神戦であります。絶対に合格すると思って受験すれば必ず合格するのです。絶対に合格すると心の底から思うためには模試で点を取ることが重要です。点を取るには毎日東進に行き閉館まで居り必勝の精神を堅固に保つことが肝心です。

東進ハイスクールの担任助手の制度はメンタルの弱い自分にとって、受験期に支えとなってくださった改めて大切な存在だったと思います。模試の成績が悪く落ち込んでいた時や、解けない問題にであった時に頼れる存在がいたことは受験を乗り越えるにあたって必要であったと認識しています。また、担任助手の方との面談では、自分の状況を客観的にみて的確なアドバイスをいただけるので、次の目標や予定を組み立てることがスムーズにでき、モチベーションの維持に繋がったと思います。

私は特に英語が得意ではなく、高速マスター基礎力養成講座を使ってみたところ英単語がしっかりと暗記できていないことが分かりました。そのため高速マスター基礎力養成講座に取り組んだ結果、英語の苦手意識が薄れたように感じます。第一志望校対策では試験の問題形式を確認することができるだけでなく、自分がどれだけできたか確認することができるので分析しながら進めることができたと思います。

私は最後の模試の判定が全て良くなく合格見込みがほとんどない状態でしたが、一ヶ月自分の苦手な分野と過去問を見比べ分析することで1、2月の模試でE判定だった大学の合格をいただくことができました。東進ハイスクールでは「計画を逆算してたてること」や「計画をたてた後継続すること」が大切であるということを学ぶことができました。これからの生活にも繋がる部分が多くあると思います。東進で学んだことを活かした生活を過ごしていきたいと思います。