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2024年 11月 17日 受験期のこだわり⑬
こんにちは!千葉大学院の岡部です。
もう11月です。受験も近づいて来ましたが、私は修士論文の審査がもうすぐです。
2年間研究してわかったことは、自分には研究が向いていないことです。
ずっと一人で答えがないものと戦わなければならなく、なかなか大変でした。
逆を返せば、答えがある受験勉強や試験勉強などの対策系、答えがなくても仲間と相談できることは得意なんだなと思いました。
大学受験は対策できれば楽勝なんです。あと61日対策しつくしてやりましょう!
さて、今週のブログテーマは「受験期のこだわり」です。
先ほど、大学受験は対策系とお話しましたが、他にも数検一級、大学院受験、就職活動など数々の対策をこなし、そして成功してきました。対策において私は失敗がありません。その中で受験にも通ずることが3つあります。
・達成したい目標とその先を明確にする
これは、「モチベーションを保つ」ことにおいて重要です。
長い時間をかけて対策をするほど、途中で「何で勉強してるのだろう」と思います。ここで意志が弱い人は脱落していきます。高校生で言えば、推薦であの子が受かった、周りは遊んでる、など理由をつけるのです。そうならないためには目標とそれを達成したことで得られる先のステップをイメージすると良いのです。
私のモチベーションを紹介します。
大学受験:将来、画像や映像に関わる仕事をしたい→画像科学科に行きたい→志望校に受かりたい
大学院受験:大学院生になることで就職活動で有利になりたい→大学院に受かりたい
実際に私は、就職活動を通して大学受験の時の夢である、画像や映像に関われるテレビ局で働くことになりました。どんな単純な理由でも良い、先をイメージすることは大事だと思っています。
・量を生み出す努力の天才になる
「量より質」なんてことを言いますが、努力において必要なことは「量と継続」です。継続は正直当たり前でみんなが同じようにします。ならば「量」を増やさなければなりません。
私は受験生の時、「移動(休憩)→昼ご飯を買う→食べる→ゴミを捨てる」という行為を10分で行っていました。移動と休憩を含めた昼ご飯にすることでとにかく勉強時間を生み出していました。
ほとんどの人がする努力では勝てません。え!?そんなことまでする!?というところまでして努力の天才になれるのです。
少しでも参考になれば幸いです。
良い勉強ライフを過ごしてください。
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