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2024年 6月 30日 大学の面白い授業①
こんにちは!千葉大学2年の畠田です!
千葉大の医学部では今週来週でテストがあるのですが、授業の復習をさぼっていたため、24回の授業内容をすべて一から勉強しなおしています。自業自得ですね。。。。
さて、今回のテーマは「大学の面白い授業」です。
2年の前期で面白かった授業は、免疫学の授業です!
免疫学の授業では、体内の免疫がどのように自己と非自己を判別するのかから、アレルギーが起きる機序や免疫不全に陥るのはどのような場合なのかなど幅広く学ぶことが出来ました。
この中で特に面白かったのは、がん細胞が免疫を抑制する機構についての授業です!
簡単にまとめると、がん細胞が免疫細胞の補助受容体に、抑制性のシグナルを送ることで免疫細胞の疲弊を引き起こすということになります。
この抑制性のシグナルを遮断するのが本庶佑先生がノーベル賞を獲得した免疫チェックポイント阻害剤です。免疫チェックポイント阻害剤を使用すると、免疫抑制が不十分になるため自己免疫疾患のような症状が出るとのことでした!
それでは私はほかの授業のテストに向けて勉強しなければならないので、これくらいで失礼します!